毎日が日曜日

2005年2月10日
なので、友人も仕事が暇だから…ということで、会社の近所のファミレスで話でもするか…となっていたのですが。

朝(昼前)、『体調崩して仕事休んだ。ごめんまた今度』
そりゃそうだ、この短期間に色んなことがぎゅ〜っとなってたんだもん、頭がオーバーヒートするのも無理は無い。

また隙を突いて会おうね、とだけ打ってメール返信。
わたしはまた寝なおした。

と言っても「脳」が眠れているわけでも「身体」が休まっているわけでもない。
寝る前にどんなに処方薬を正しく飲んでも効いて来ない。
真っ暗な部屋で一人ベッドに横になり、横の壁をぼ〜っと見る。目を瞑っても睡魔は訪れず、脳内のどこかが稼動している感じがする。こういう時間を過ごしてなんになるのだろう。

テレビのアナウンサーが「おはようございます、今日は…」と言い出すころ、身体の緊張が解れ始めていくのがわかる。

ああ、朝が来たんだな。

でも毎日が日曜日のわたしは、起き上がらなくてもいい。
仕事だ!と、心と身体に鞭打たなくていい。

無理する必要は無い。
慌てて心配するような事は無い。
なのになぜこんなに不安なの?

こうして、一日の大半をベッドで過ごす生活から抜け出せなくなる。
鬱病特有の「部屋が片付けられない」状態は目も当てられない惨状で、一日ろくに動かない身体は澱んでいくだけ。
逼迫する財政難を抱える懐ではないのも、こんな生活の要因のひとつなのかもしれない。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

テーマ別日記一覧

まだテーマがありません

日記内を検索